マイクロソフトフライトシミュレーター2020(MSFS2020)でFMS(飛行管理装置)を使用し、ILS(計器着陸装置)で着陸する方法を解説します。
FMSに入力する方法
FMSのINIT(イニシャライズ/初期化)を押します。
今回は羽田空港(RJTT)から関西国際空港(RJBB)まで飛びたいので、RJTT/RJBBと入力します。
入力が終わったら右上のFROM/TOを押します。
※直ぐに画面が切り替わらない場合は少し待ちます。
RETURNを押します。
※RETURNを押さずに次の手順に進んでもOKです。
F-PLN(フライトプラン)を押し、目的地(DEST)のRJBBを押します。
ARRIVAL(アライヴァル/到着)を押します。
着陸したい滑走路を選択します。
今回はILSで着陸するため例としてILS 06Lを選択します。
画面上に目的の滑走路が見当たらない場合は矢印ボタンでスクロール可能です。
TMPY INSERT(テンポラリーインサート)を押します。
これで関西国際空港の滑走路までのルートが入力されました。
目的の滑走路へのアプローチでILS RW06Lが表示されています。
以上で完了です。
※羽田空港で表示させるとILS周波数が同じ横田飛行場のILS RW18が表示されます。
(横田飛行場の18滑走路と関空の06L滑走路はどちらもILS周波数108.70です)
また、ILS進入の際には「LS」と「APPR」がオンになっていることをお忘れなく。
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