ETS2(ユーロトラックシミュレーター2)やATS(アメリカントラックシミュレーター)でハンドルコントローラー「HORI RWA レーシングホイールエイペックス」を使用する方法を解説します。
※私が設定している内容を参考までにご紹介する記事です。
コントローラー設定
コントローラーサブタイプはホイール。
トランスミッションはリアルオートマチックです。
ステアリング感度はスライドを右端に。ステアリングノンリニアは左端の位置にします。
ステアリング軸デッドゾーンは左端。ステアリング軸モードはセンターです。
アクセル軸デッドゾーンは左端。アクセル軸モードは反転&センターです。
ブレーキ軸デッドゾーンは左端。ブレーキ軸モードはセンターです。
デッドゾーンが無い方がスムーズなハンドル操作が可能です。
HORI RWA レーシングホイールエイペックス
私は以下の様に設定しています。
エンジンスタート/ストップ | OPTIONSボタン |
シフトアップ | △ボタン |
シフトダウン | Xボタン |
左ウィンカー | □ボタン |
右ウィンカー | 〇ボタン |
ライトモード | L1ボタン |
ハイビーム | L3ボタン |
ワイパー | R3ボタン |
クルーズコントロール | R1ボタン |
インテリア視点 | 十字キー(上) |
右を見る | 十字キー(右) |
左を見る | 十字キー(左) |
ワールドマップ | 十字キー(下) |
アクション(その他) | SHAREボタン |
最も頻繁に利用するボタンを集めた結果、この様になりました。
キーボード設定
キーボードの設定ページでは以下の様になります。
「Joyボタン」と表示されるので分かりづらいですが、例えば「Joyボタン3」は「△ボタン」になります。
ライトはコントローラの左側で操作することにしました。
ワイパーとクルーズコントロールはコントローラー右側で操作します。
カメラコントロール
十字キーは主に視点操作に利用しています。
よそ見をしていても、十字キーの上を押すと正面視点に直ぐに戻ります。
十字キー操作だとサイドミラーや周囲の状況を素早く確認できます。
斜め前方を見る設定でも良いと思いますが、左右確認にはちょっと角度が浅いと感じます。
十字キーの下をワールドマップに設定することで運転中の一時停止代わりにもなります。
コントローラー側の設定
コントローラー側の設定は好みによりますが、私はデッドゾーンを極力狭くしています。
他のレースゲームで使用する設定にしており、ETS2やATSをプレイするために毎回設定を変更することはしませんが、特に問題はありません。
リニアリティーの設定は、「曲がりやすい」方がお勧めです。
方向キー切り替え機能
方向キー切替機能では、DPの位置で固定しないと十字キーが機能しないのでご注意ください。
コメント
他レビューで、ets2にて1秒程の遅延があると見かけたのですが、実際どうでしょうか?
私のPC環境では他のゲーム(Project CARS)で遅延がありますが、ETS2やATSでは遅延はありません。
USBハブを使用しているときに電力消費の大きい他の機器が原因で遅延が起こるという話しを聞いたことがあるのですが、そういった問題もあるかもしれませんね。