牛を育てて堆肥と牛乳を得よう!
家畜は初期費用を必要とするため、十分な資金を貯めてから始めるのがおすすめです。
家畜は牛、豚、羊、鶏、馬を育てることができますが、飼育が簡単なのは羊、鶏、馬です。
しかしお金を稼ぐという意味では牛や豚がおすすめですので、牛、鶏、羊の組み合わせも悪くありません。
豚は繁殖力が高くお金になるものの、大量飼育には餌の準備に苦労します。
その点で私のおすすめは牛です。
牛を飼うとスラリー、堆肥、牛乳を生産し、良いお金になります。
牛を専業で行う場合、畑で芝を育てて干し草を作る必要がありますが、資金に余裕があれば芝刈り専用車両のBiG M 450がおすすめです。
芝の回収にはトラクターの先頭に芝刈り機、後ろにローダーワゴンという組み合わせがおすすめです。
しかし、干し草を作るにはテッダーが必要になります。
芝を刈ったらテッダーで撹拌して乾燥させます。
どれを購入するかは資金と相談です。
テッダーで乾燥させたらウィンドロウアーで一列にまとめます。
一列にまとめた干し草をローダーワゴンで拾い集めて完了です。
牛への水やりにはタンクが必要です。
給水塔で水を補給して水桶に入れます。
牛20頭以下であれば小さいタンクでも良いですが、50頭も飼うと大型タンクが必須です。
牛20頭の場合、ミルク貯蔵専用として小型タンク、水補給用に大型タンクがおすすめです。
完全混合飼料を作ろう!
牛乳の生産をアップさせるには完全混合飼料が必要です。
完全混合飼料とは、サイレージ、干し草、わらを混ぜ合わせて作る飼料です。
材料はショップで購入可能ですが、本業でやるなら材料も自前で育てて揃えた方がコスト面でも良いでしょう。
まず芝を刈ったらバンカーサイロで荷下ろしし、トラクターで踏み潰して圧縮します。
メニューの圧縮率が100%になったら降車し、シートを被せて完了です。
しばらくするとサイレージが完成します。
完成したサイレージ、干し草、わらを機械(TrailedLine Duo 1814など)に投入して混ぜ合わせます。
混ぜ合わせる分量については、最初にわらをタンクの1/3ほど投入し、次に干し草を三角矢印の間に収まる限界量まで投入します。
そしてメーターを確認しながら適切な分量になるようにサイレージを投入します。
投入する順番を守る必要はありませんが、私はわらを最初に入れた方が調整が簡単だと感じます。
最後に完全混合飼料が入った機械を牛舎の餌入れの前に置き、メニューに従って投入します。
堆肥をワゴンに移し替えよう!
牛を飼っていると自然に生産される堆肥は、堆肥置き場から車両に移し替える必要があります。
ここで便利なのがベルトシステムですが、初心者には分かりづらいところです。
私はてっきりベルトシステムが1台があれば良いと思っていましたが、実は2台以上を組み合わせて使用する必要があります。
このように地面から拾い上げるためにS-710を使用し、これにSL 80-22を連結して稼働します。
連結方法は一般車両と同様にベルトシステムに乗り込んで移動させ、連結します。
「ベルトシステムに乗車する」という特異なシステムです。
可動スイッチはベルトシステムに近づくとメニューに表示されます。
スラリーは専用車両やスラリータンクを用意して補給します。
スラリーや堆肥を売ることも可能ですが、畑に撒くと良い肥料になります。
家畜を清潔に保とう!
家畜を清潔にしなくてはならない!
そう思っても、「どうやって?」と疑問が湧くところですが、その方法はブルドーザーのような飼料をすくい取れる機具で餌入れの前に落ちている飼料を集めます。
そして集めた飼料を餌入れや完全混合飼料製造機に投入してリサイクルすると良いでしょう。
馬の世話をしよう!
馬を育てて売ると良いお金になりますが、あまり効率の良い商売ではありません。
馬を洗ったり毎日乗馬が必要など手間が掛かります。
とはいえ、乗馬はなかなか楽しいので、ペットとして飼うのも良いのではないでしょうか。
林業で稼ごう!
林業では長く真っ直ぐな木が高く売れます。
伐採した木を何本かに切り揃えて製材所などに販売することができますが、クレーンを使用して一本ずつ集めるのは同じ作業の繰り返しになり、クレーン操作が好きでなければ飽きるかもしれません。
そこでお勧めしたいのがチェーンソーで完結する方法です。
切り倒した木の枝をチェーンソーで切り落とし、材木用トレーラーに載せて販売します。
木を一本まるごと売るのはやりすぎかもしれませんが、半分ぐらいに切るのも良いでしょう。
木の販売価格は、一本まるごとと8メートル分割とでは殆ど変わりません。
長い木はログフォークを使用してトレーラーに載せると簡単です。
クレーンでは支えられる木の重量に限界があります。
伐採した木を加工したり、ポプラを育てて収穫しウッドチップを販売することもできます。
ウッドチップの販売所は製材所にありますが、草むらの中に隠れていて見つけにくい場所にあります。(ラベンポート)
よく探すとウッドチップの山があるので、そこに荷下ろししましょう。
自家用車は必要?
自家用車は物を乗せることも可能ですが、素手で持つことができない荷物を運ぶには効率が悪い運搬方法です。
自家用車で羊のウールを売りに行ったことがありますが、荷下ろしが出来ずバックで段差に衝突させて荷台から振り落としながら無理矢理販売しました。
おすすめは鶏の卵など、手で運ぶことができる物を運搬するのに適しています。
また、ショップから軽量な機具を牽引して運ぶのも良いですね。
公道でスピードを出せるのがメリットです。
夜は自宅で寝よう!
夜は自宅で休んで任意の時間をタイムスキップすることが可能です。
私がこのゲームを始めた当初、この機能を知らずに設定で時間を120倍速にして一晩中畑の前で過ごしていました・・・。
土壌を分析しよう!(Mod)
新しい公式Modでプレシジョンファーミングが可能になりました。
畑の土壌を分析し、それを解析すると「肥料が足りているか」といった土壌の状態を知ることができます。
採取機の棒を地面に挿し込んで採取すると、マップ内で自分の周囲が塗りつぶされます。
これを何度も繰り返してマップ上の畑全体を塗りつぶします。
そして最後にメニューから採取した土を分析にまわします。
「土を採取したら終わり」ではないので要注意。
お金に苦労したくない場合は・・・(Mod)
Government SubsidyというModが存在しますが、これは自分の土地に看板を立てると政府から補助金が入るというものです。
これでお金に苦労することが無くなり、高価な機具を購入することができます。
また、風力発電のModもあり、これも一時間あたり10万ドルという大金が入ります。
風力発電の設置に120万ドル掛かりますが、すぐに回収可能です。
その他、Modを使用することなく好きな金額を自由に入手する方法もありますが、その方法については次回ご紹介したいと思います。
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