ChatGPTにこのように表示され、会話の履歴が消えることがあります。
Not seeing what you expected here? Don’t worry, your conversation data is preserved! Check back soon.
https://chat.openai.com/chat
この解決方法と、ChatGPTの使い方のコツをご紹介します。
消えた履歴の回復方法
解決方法はシンプルです。
一度ログアウトし、再度ログインしてください。
これだけです。
大抵の場合はこれで解決します。
それでも解決しない場合は以下の点を確認してください。
- ネット回線が繋がっているか確認する
- 前回と異なるアカウントでログインしていないか確認する
- ブラウザのキャッシュをクリアする
- ブラウザの拡張機能を全てオフにしてみる
- 別のブラウザを使用してログインしてみる
Google Chrome を使用している場合、「設定>プライバシーとセキュリティー>閲覧履歴データの削除」からキャッシュをクリアできます。
ChatGPTの使い方のコツ(初心者の方へ)
ChatGPTを使い始めた結果、今までできなかったことや、時間が掛かっていたことが解決されるようになりました。
しかし、確かに非常に便利なツールですが、現状は誰もが思い通りに使いこなせる状態ではないようです。
Aiは人間の会話パターンを学習し返答しているため、質問の仕方次第で回答内容も異なります。
例えば「ChatGPT 使い方」と入力すると、以下の返答になりました。
こんにちは!ChatGPTをご利用いただきありがとうございます。以下はChatGPTの使い方についての説明です。
ChatGPTは自然言語での質問や会話に対応したAIチャットボットです。ChatGPTには様々な知識や情報が蓄積されており、それに基づいて会話を行うことができます。
ChatGPTを利用するには、以下の手順に従ってください。
- ChatGPTのウェブサイトにアクセスします。https://beta.openai.com/docs/api-reference/introduction
- ChatGPTの入力欄に質問やメッセージを入力します。
- ChatGPTが質問やメッセージに対して返答を生成します。ChatGPTは会話を継続するための追加の質問や情報の提供を行うこともできます。
- ChatGPTが提供する情報が不十分な場合、新しい質問や情報を提供することで、より正確な返答を得ることができます。
以上がChatGPTの使い方です。もしChatGPTを利用している途中で問題が発生した場合、いつでもお知らせください。可能な限りお力になります。
先ほどは「ChatGPT 使い方」と入力しましたが、今度は「ChatGPTの使い方を教えてください」と会話文のように入力すると次の返答になりました。
ChatGPTは、自然言語処理技術に基づく大規模な言語モデルです。ChatGPTは、テキストを入力として受け取り、それに基づいて回答を生成することができます。
ChatGPTを使用するには、以下の手順に従ってください。
- ChatGPTと対話するために、ChatGPTが実装されたWebアプリケーションやチャットボットを使用することができます。例えば、OpenAIが提供する「DialoGPT」というチャットボットを使うことができます。また、ChatGPTを使用したアプリケーションを開発することもできます。
- ChatGPTに質問をする場合、可能な限り明確かつ簡潔な質問をすることが重要です。ChatGPTは自動的に回答を生成するため、明確な質問がないと適切な回答を生成できない場合があります。
- ChatGPTの回答は、機械学習に基づく自動生成のため、完全に正確ではない場合があります。ChatGPTが提供する情報を参考にすることができますが、必ずしも100%の正確性を保証するものではありません。
- ChatGPTは、多くのトピックについて広範囲に知識を持っていますが、一部のトピックについては不正確な情報を提供する可能性があります。ChatGPTが提供する情報を慎重に検証することをお勧めします。
以上がChatGPTの基本的な使い方です。
同じ質問の回答のようで微妙な違いが見られます。
私は返答スピードを重視するために英語でAiと対話することが多いのですが、プログラミングのコードを生成する際に長いコードが途中で途切れることがあり、そんなときは「Continue」と命令するよりも「Please continue」と入力した方が自分が求めている回答が得られやすい印象があります。
この「会話ベース」のやりとりが意外と重要で、例えばChatGPTで英語を学習したいと考えたとき、ただ質問を投げかけるよりも、「あたたは英語教師、私は生徒です。」と前置きをしたうえで質問した方が質の高い回答を得られやすくなります。
質問が下手だと中途半端な回答になりやすいですが、質問内容が具体的かつ明瞭なほど高精度な回答を得られます。